群書治要 / 帝王学
群書治要(帝王学)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全142句。
『群書治要』は、唐の太宗の命を受けた魏徴らが、経書・史書・諸子百家から為政の要を抜き出して編んだ五十巻の書です。序によれば、「務めは政術にある」として、君主の得失、臣下の道、徳を立て言を立てた論、后妃の鑑戒までを選び、旧来の類書のように項目で切らず、書ごとにもとの体裁を残しました。周易・尚書・毛詩から、春秋左氏伝、礼記、論語、史記、漢書、後漢書、三国志、晋書、六韜、管子、晏子、老子、荀子、韓非子、呂氏春秋、淮南子、説苑、さらに崔寔・仲長統・徐幹・傅玄らの政論まで、多くの書の一部が引かれ、今は失われた書の佚文を伝える点でも貴重とされます。日本には早く伝わり、徳川家康が重んじたと伝わります。師導には、維基文庫の本文(割注を除く、巻四・巻十三・巻二十は欠)の全文を束に収め、そこから為政・人材・諫言・賞罰・盛衰を述べる百四十二の箇所を章句に選びました。学派は『貞観政要』と同じ「帝王学」に置いています。

人生を、一行の式にしてみた。
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