武治提要 / 帝王学
武治提要(帝王学)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全122句。
津軽耕道子(名は政方、号は耕道子・一花翁)が、武将(君主)が武をもって国を治める道を説いた書です。山鹿素行を祖として学んだ人で、正徳・享保のころに活躍したと、底本の編者は記します。漢文の自序と総叙に続いて、上篇「治本」(武徳・武智・武義・武事・武備・武勇)、下篇「治道」(立志・修身・斉家・知人・挙人・正職役・明事物・立規制・民政・省察・講武・賞罰・風化・大治・伝璽)と、君主の徳から、人の見分け方、人事、制度、民政、賞罰、後継者の育成までを順に述べます。「武」を力や戦いだけでなく、徳・智・義・事・備・勇を含む治の根本と捉える点に特徴があり、知人(人を知る)、賞罰、伝璽(後継)の章は、経営者や管理職の人事・組織論としても読めます。民や商人、外国についての記述には当時の価値観が含まれるため、解説ではその旨をことわっています。本書は国立国会図書館デジタルコレクション所蔵の『武士道叢書 上巻』(一九〇六、内閣所蔵の写本の翻刻)の本文を底本とし、段落の切れ目と文末で百二十二の章句に分けています。
人生を、一行の式にしてみた。
志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。
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