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言志四録 / 処世

言志四録の章句一覧

言志四録(処世)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全1181句。このページは1〜200句目です。

江戸後期の儒学者・佐藤一斎が、四十二歳から八十歳過ぎまでの四十余年にわたり書きためた、千百余条におよぶ語録です。『言志録』『言志後録』『言志晩録』『言志耋録』の四書からなり、学問と立志、リーダーの心得、生死や逆境への向き合い方を、短く鋭い箴言でつづります。「一灯を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うる勿れ、只だ一灯を頼め」など、時代を超えて響く名言の宝庫です。西郷隆盛が終生座右に置き、その中から百一条を選んで書き写した『南洲手抄言志録』は、幕末維新の志士たちを支えました。底本は『日本倫理彙編』巻之三・陽明学派の部下(井上哲次郎・蟹江義丸編、育成会、一九〇一)です。国立国会図書館の全文テキストを起こし、『言志四録 新註』(明治書院、一九三六)と突き合わせたうえで、全条を底本のページ画像と一字ずつ照らして本文を確定しました。「纔」を「讒」、「艮」を「良」とするような印刷の誤植八十余箇所は正しい字に改め、改めた箇所はすべて記録に残しています。師導では当初、西郷が選んだ百一条を収めていましたが、残りの本文を新たに千八十の章句に起こし、いまは千百八十一の章句で、言志録二百四十六条・言志後録二百五十五条・言志晩録二百九十二条と別存四十四条・言志耋録三百四十条に、跋・入学説・序を加えた四録の本文の百パーセントを覆っています。

『言志四録』を学ぶ道

かいつまんで学ぶか、全部読み通すか。どちらからでも入れます。

編纂 言志四録・入門十二講 心の奥底を磨き、揺るぎない志を立てる 全12回 通読 言志四録・全句通読 全1181句を、199回に分けて順に読み通す 全199回
言志録 第一条 傀儡の戯
言志録 第二条 太上は天を師とす
南洲手抄
言志録 第四条 天道は漸を以て運る
言志録 第六条 学は立志より要なるは莫し
言志録 第七条 立志の功は恥を知るに在り
言志録 第八条 性分と職分
言志録 第九条 虚名を冒すの恥
言志録 第十条 天何の故に我が身を生出す
言志録 第十一条 心は至霊なり
言志録 第十二条 三代以上の意思で読む
言志録 第十三条 学を為す、故に書を読む
言志録 第十四条 多聞多見の意
言志録 第十五条 辞を修め誠を立つ
言志録 第十六条 霜雪も亦生生なり
言志録 第十七条 其の事無き所を行ふ
言志録 第十八条 妙処は天然の形勢
言志録 第十九条 面は冷、背は煖
言志録 第二十条 精神を背に棲ましむ
言志録 第二十一条 心下痞塞すれば百慮皆錯る
言志録 第二十二条 志気を剣の如くす
言志録 第二十三条 心下に数鍼を下す
言志録 第二十四条 字は心を映す
言志録 第二十五条 名を求むるも避くるも非
言志録 第二十六条 慮るは周詳、処するは易簡
言志録 第二十七条 大志ある者は小物を勤む
言志録 第二十八条 誇伐の念は天地に似ず
言志録 第二十九条 大徳は閑を踰えず
言志録 第三十条 躬自ら厚くして薄く人を責む
言志録 第三十一条 閑事を認めて実事と為す
言志録 第三十二条 薪を搬び水を運ぶも学
言志録 第三十三条 志有るの士は利刃の如し
言志録 第三十四条 少年の時は老成の工夫
言志録 第三十五条 物を容るるにも明暗有り
言志録 第三十六条 人の言は容れて択ぶ
言志録 第三十七条 能く人を容れて後に責む
言志録 第三十八条 言を察し色を観る
言志録 第三十九条 初見の時に相す
言志録 第四十条 愛悪は藻鑑を累はす
言志録 第四十一条 富貴は春夏、貧賤は秋冬
言志録 第四十二条 分を知りて足るを知る
言志録 第四十三条 今の過を改むる者は鮮し
言志録 第四十四条 得意の時こそ退歩の工夫
言志録 第四十五条 寵過ぐるは怨みの招き
言志録 第四十六条 土地人民は天物なり
言志録 第四十七条 君臣は市道にあらず
言志録 第四十八条 恩の厚薄で報を変えず
言志録 第四十九条 賞罰に私を容れず
言志録 第五十条 財成輔相は耕作に似たり
言志録 第五十一条 大臣は大綱を統ぶるのみ
言志録 第五十二条 鎮定と応機
言志録 第五十三条 老人は人気を得て煖まる
言志録 第五十四条 酒は穀気の精
言志録 第五十五条 酒の用は二つ
言志録 第五十六条 酒は惰奢の媒
言志録 第五十七条 何事か学に非ざらん
言志録 第五十八条 実際の学問
言志録 第五十九条 患難は天の吾が才を老す
言志録 第六十条 経を離るるも亦是れ学
言志録 第六十一条 一芸の士は皆語るべし
言志録 第六十二条 渠をして長ずる所を説かしむ
言志録 第六十三条 已むを得ざるは避けず
言志録 第六十四条 才は猶ほ剣のごとし
言志録 第六十五条 才の畏るべき
言志録 第六十六条 小利に動かざるは難し
言志録 第六十七条 利は天下公共の物
言志録 第六十八条 礼の妙用
言志録 第六十九条 己を治むると人を治むる
言志録 第七十条 諫めは誠意に在り
言志録 第七十一条 諫むる者も虚懐なるべし
言志録 第七十二条 礼楽合一の妙
言志録 第七十三条 方相氏の儺の深意
言志録 第七十四条 禁と不禁との間
言志録 第七十五条 歓楽発揚の処無かるべからず
言志録 第七十六条 武技は心身を発揚す
言志録 第七十七条 古楽は亡びざる能はず
言志録 第七十八条 一挙手一投足皆礼なり
言志録 第七十九条 聡明にして重厚
言志録 第八十条 邦を為むるは閫内より
言志録 第八十一条 閨門の事は外人識る
言志録 第八十二条 有司を歴て令す
言志録 第八十三条 庸主の聴くところ
言志録 第八十四条 下情と下事
言志録 第八十五条 権は徳に在り
言志録 第八十六条 大臣権を弄するの風
言志録 第八十七条 托孤の任
言志録 第八十九条 後世の毀誉を懼る
言志録 第九十条 既往は将来の鑑
言志録 第九十一条 月を看て宇宙を想ふ
言志録 第九十二条 已むを得ざるの花
言志録 第九十三条 安排を仮らざる山川
言志録 第九十四条 地道は敬に在り
言志録 第九十五条 地の天に順ふ
言志録 第九十六条 心之を使む
言志録 第九十七条 心の来処は太虚
言志録 第九十八条 気の結ぶ所の形
言志録 第百条 人倫は社稷より重し
言志録 第百一条 三監を征するも人倫を重んず
言志録 第百二条 禍は上より起る
言志録 第百三条 何ぞ方里九区に拘らん
言志録 第百四条 世禄の法は天下の公
言志録 第百五条 天下に無用の物無し
言志録 第百六条 無用の人事の用処
言志録 第百七条 悪を為すの由る所
言志録 第百八条 性は天に禀け軀殻は地に受く
言志録 第百九条 聖人にして形を践む
言志録 第百十条 欲は人身の生気
言志録 第百十一条 欲も亦善悪有り
言志録 第百十二条 欲を外に窒げば心乃ち霊なり
言志録 第百十三条 鍋内の湯
言志録 第百十四条 孝子を賞するの道
言志録 第百十五条 孝名は不幸に由る
言志録 第百十六条 舜の為に孝名を願はず
言志録 第百十七条 君長の始め
言志録 第百十八条 古今第一等の人物を期す
言志録 第百十九条 己に在る者を恃む
言志録 第百二十三条 少壮にして陰を惜しむ
言志録 第百二十六条 飲食は常用の薬餌
言志録 第百二十八条 恒に病む者は痛みを覚えず
言志録 第百二十九条 需は雨天なり
言志録 第百三十一条 此の道は只だ是れ一貫
言志録 第百三十五条 臨死の一節
言志録 第百三十六条 死に処する品等
言志録 第百三十九条 亡霊の形を現す理
言志録 第百四十条 経を読むの注脚
言志録 第百四十二条 聖賢の精神尚存す
言志録 第百四十三条 歴史は活きた世界
言志録 第百四十五条 手巻を釈かざるの弊
言志録 第百四十六条 衰颯の気象
言志録 第百四十七条 伯魚庭を趨る
言志録 第百五十一条 善を責むるは朋友の道
言志録 第百五十二条 誠は慎独より始まる
言志録 第百五十五条 敬は百邪に勝つ
言志録 第百五十六条 一箇の敬、聡明を生ず
言志録 第百五十七条 敬すれば心精明
言志録 第百五十八条 己を脩むるに敬を以てす
言志録 第百五十九条 敬を一物と錯認する勿れ
言志録 第百六十条 死敬を戒む
言志録 第百六十一条 胸臆虚明
言志録 第百六十二条 神帥ゐて気従ふ
言志録 第百六十三条 四十以後は牀第を戒む
言志録 第百六十四条 自ら規すに非ずして誰か規さん
言志録 第百六十五条 飲食男女は人を生かし人を戕ふ
言志録 第百六十六条 門戸を標榜するは人欲の私
言志録 第百六十七条 今の儒は今の釈を攻むる勿れ
言志録 第百六十八条 其の言を儒にして行を儒にせず
言志録 第百六十九条 洋説の理に近きを戒む
言志録 第百七十条 窮理は義に理むるのみ
言志録 第百七十一条 天道の至教
言志録 第百七十二条 交易と変易
言志録 第百七十三条 文治は創業、武備は守成
言志録 第百七十四条 困弊は治安の久しきに由る
言志録 第百七十五条 世に小人有るも亦理なり
言志録 第百七十六条 下に朋党有るは君道の衰へ
言志録 第百七十七条 君師一なり
言志録 第百七十八条 教は父道、養は母道
言志録 第百七十九条 時世習俗を知りて政を施す
言志録 第百八十条 大体の是非、久遠の利害
言志録 第百八十一条 勢に因りて利導す
言志録 第百八十二条 幾の至るを候つ
言志録 第百八十三条 一点の便己
言志録 第百八十四条 人を教ふるは志を責む
言志録 第百八十五条 饒舌の時は気暴なり
言志録 第百八十六条 言を慎むは行を慎むなり
言志録 第百八十七条 囈語は心の存せざるなり
言志録 第百八十八条 言語序無き者
言志録 第百八十九条 禍は口より出で病は口より入る
言志録 第百九十条 敖は長ずべからず
言志録 第百九十一条 欲人無聞莫若勿言
言志録 第百九十二条 心は猶ほ火のごとし
言志録 第百九十三条 我先づ服して後に人服す
言志録 第百九十四条 禹は善言を聞けば拝す
言志録 第百九十五条 人心惟れ危ふし
言志録 第百九十六条 人は即ち地なり
言志録 第百九十七条 世界は一弾丸黒子
言志録 第百九十八条 吾が心は即ち天なり
言志録 第百九十九条 心の智愚は学びて変ずべし
言志録 第二百条 名有るの父の子
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