言志四録 / 処世
言志四録(処世)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全101句。
江戸後期の儒学者・佐藤一斎が、四十二歳から八十歳過ぎまでの四十余年にわたり書きためた、千百余条におよぶ語録です。『言志録』『言志後録』『言志晩録』『言志耋録』の四書からなり、学問と立志、リーダーの心得、生死や逆境への向き合い方を、短く鋭い箴言でつづります。「一灯を提げて暗夜を行く。暗夜を憂うる勿れ、只だ一灯を頼め」など、時代を超えて響く名言の宝庫です。西郷隆盛が終生座右に置き、その中から百一条を選んで書き写した『南洲手抄言志録』は、幕末維新の志士たちを支えました。師導では、この西郷が選んだ百一条を、原文・書き下し・現代語訳とともに収めています。