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論語と算盤 / 実業

論語と算盤の章句一覧

論語と算盤(実業)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全493句。このページは1〜200句目です。

渋沢栄一(一八四〇〜一九三一)が各所で語った訓話を、梶山彬が『竜門雑誌』および『青淵百話』から集めて編み、大正五年(一九一六)に東亜堂書房から刊行した講話集です。十部九十章。書名は、七十歳の祝いに贈られた画帖に、論語と算盤、シルクハットと朱鞘の大小が並べて描かれていたことに由来します。「算盤は論語に依つて出来て居る、論語は又算盤に依つて本当の富が活動される」——道徳と経済は一つであるという道徳経済合一説が、全篇を貫きます。渋沢は明治六年に大蔵省を辞して実業界に入るとき、論語で商売ができるかと自問し、以後四十年を論語一冊で通しました。「士魂商才」「蟹穴主義が肝要」「一生涯に歩むべき道」「武士道は即ち実業道なり」「成敗は身に残る糟粕」など、経営と修養の双方に効く言葉が並びます。第一国立銀行をはじめ五百余の企業の設立に関わり、同時に東京市養育院の院長を半世紀務めた人の、実務から出た言葉である点に値打ちがあります。師導では、公益財団法人渋沢栄一記念財団情報資源センターが東亜堂書房版(再版)を底本に作成し、クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際(CC BY 4.0)で公開しているTEI/XML版「論語と算盤オンライン」を底本に、本文の全九十章を一字も残さず四百九十三の章句に収めています(凡例・目次・格言・奥付は除きます)。当初は一章につき一句ずつ、その章の核となる一段だけを収めていましたが、残りの本文を新たに四百三の章句に起こしました。旧字は新字に改められ、ルビ・傍点・訓点は省かれ、底本の誤植には校訂が施された本文です。原文欄は底本のまま(旧仮名遣い・踊り字を含む)、読み下し文の欄には踊り字を開いて現代仮名遣いに直したものを置いています。

『論語と算盤』を学ぶ道

かいつまんで学ぶか、全部読み通すか。どちらからでも入れます。

通読 論語と算盤・全句通読 全493句を、108回に分けて順に読み通す 全108回
処世と信条・論語と算盤は甚だ遠くして甚だ近いもの
処世と信条・士魂商才
処世と信条・天は人を罰せず
処世と信条・人物の観察法
処世と信条・論語は万人共通の実用的教訓
処世と信条・時期を待つの要あり
処世と信条・人は平等なるべし
処世と信条・争ひの可否
処世と信条・大丈夫の試金石
処世と信条・蟹穴主義が肝要
処世と信条・得意時代と失意時代
立志と学問・精神老衰の予防法
立志と学問・現在に働け
立志と学問・大正維新の覚悟
立志と学問・秀吉の長所と短所
立志と学問・自ら箸を取れ
立志と学問・大立志と小立志との調和
立志と学問・君子の争ひたれ
立志と学問・社会と学問との関係
立志と学問・勇猛心の養成法
立志と学問・一生涯に歩むべき道
常識と習慣・常識とは如何なるものか
常識と習慣・口は禍福の門なり
常識と習慣・悪んで其の美を知れ
常識と習慣・習慣の感染性と伝播力
常識と習慣・偉き人と完き人
常識と習慣・親切らしき不親切
常識と習慣・何をか真才真智と謂ふ
常識と習慣・動機と結果
常識と習慣・人生は努力にあり
常識と習慣・正に就き邪に遠ざかるの道
仁義と富貴・真正の利殖法
仁義と富貴・効力の有無は其人に在り
仁義と富貴・孔夫子の貨殖富貴観
仁義と富貴・防貧の第一要義
仁義と富貴・罪は金銭にあらず
仁義と富貴・金力悪用の実例
古典の入門書『人生の教科書』の表紙

人生の答えは、ぜんぶ古典に書いてあった。

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