司馬法 / 兵家
司馬法(兵家)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全76句。
周代の軍政官の職名「司馬」に由来する兵法書で、斉の名将・司馬穰苴の言行を核に編まれたと伝えられる、武経七書の一つです。仁義を根本に据えた「以戦止戦」の思想を説き、力による支配ではなく徳による統治を軍事の土台に置く点で、他の兵法書とは一線を画します。賞罰の運用、将と兵の関係、勝敗を分ける心の持ちようなどを簡潔な言葉で伝え、後世に大きな影響を与えました。現存するのは仁本・天子之義・定爵・嚴位・用衆の五篇です。底本は維基文庫の『司馬法』で、師導では当初、名句を選んで三十八の章句に収めていましたが、残りの本文を新たに三十八の章句に起こし、いまは七十六の章句で本文の百パーセントを覆っています。

人生を、一行の式にしてみた。
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