司馬法 / 嚴位
凡戰:勝則與眾分善;
新字:凡戦:勝則与眾分善;
書き下し
凡そ戦いは、勝てば則ち衆と善を分かつ。
現代語訳
およそ戦いにおいては、勝利すれば人々とともにその功をわかち合う。
解説
勝利を収めたときこそ、その功績を独り占めせず、共に戦った人々と分かち合うべきだと司馬法は説く。成果が出た瞬間は自分の手柄を強調したくなりがちだが、周囲への配分を怠れば次の協力は得にくくなる。仕事の成果や評価を分かち合う姿勢は、次に困難な局面が訪れたときに支えてくれる関係を育てる、地味ながら重要な投資である。
この章句が説くこと
功績配分謙虚さ信頼
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