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司馬法 / 仁本

爭義不爭利,是以明其義也;

新字:争義不争利,是以明其義也;

書き下し

義を争いて利を争わず、是を以てその義を明らかにするなり。

現代語訳

利益ではなく道義を争う、そうすることでその義が明らかになるのである。

解説

利益ではなく道義のために争ってこそ、その争いの正しさが明らかになるという一句である。何かを主張したり競い合ったりする場面で、動機が私利にあるのか筋の通った理由にあるのかによって、その行為の意味は大きく変わってくる。勝ち負け以前に、自分が何のために争っているのかを見つめ直すことを促す教えとして、仕事や人間関係の摩擦にも応用できる。

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