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司馬法 / 仁本

故國雖大,好戰必亡;天下雖安,忘戰必危。

新字:故国雖大,好戦必亡;天下雖安,忘戦必危。

書き下し

故に国大なりと雖も、戦を好めば必ず亡び、天下安しと雖も、戦を忘るれば必ず危うし。

現代語訳

それゆえ国がどれほど大きくても、戦を好めば必ず滅び、天下が安泰であっても、戦への備えを忘れれば必ず危うくなる。

解説

大国であっても争いを好めば必ず滅び、世の中が安定していても備えを忘れれば必ず危うくなるという、司馬法屈指の警句である。強さや順調さそのものが問題なのではなく、力に頼りすぎる姿勢と、平穏に慣れて緊張感を失う姿勢の両方が破綻を招くと説く。仕事や生活が順調な時ほど、攻めすぎと油断のどちらにも傾いていないか点検する材料になる一句である。

この章句が説くこと

好戦油断備え

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この一句を、あなたの毎日に。

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