新語 / 儒家
新語(儒家)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全53句。
漢の高祖に仕えた陸賈が著した十二篇です。『史記』酈生陸賈列伝によれば、高祖が「おれは馬上で天下を得た。詩書など何の役に立つ」と言ったのに対し、陸賈は「馬上で天下を得ても、馬上で治められましょうか」と答え、秦が天下を失った理由と、漢が得た理由を著すよう命じられました。一篇を奏するたびに高祖は称賛し、その書を『新語』と呼んだと伝えられます。巻上は道基・術事・輔政・無為・辨惑・慎微、巻下は資質・至徳・懷慮・本行・明誡・思務。仁義を本とし、苛烈な法に頼らず徳で治めることを説きます。『四庫全書』の提要は、後世に補われた部分があるのではないかと疑いつつ、大旨は王道を崇び覇術を黜けるものと認め、本文に闕文が多いと記します。師導は維基文庫の標点本を底本に、四庫全書本と読み合わせて収めました。標点本の欠字(□)は四庫全書本でも欠けているため、補っていません。
人生の答えは、ぜんぶ古典に書いてあった。
古典の入門書『人生の教科書』(PDF)と、師導の全機能1か月がセットで700円。二十四の悩みに、論語・老子・孫子から徒然草・五輪書までが答えます。
本の中身を見る