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うひ山ぶみ / 国学

うひ山ぶみの章句一覧

うひ山ぶみ(国学)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全104句。

本居宣長が寛政十年(一七九八)、三十五年をかけた『古事記伝』を書き終えた年に、門人たちの求めに応じて著した学問の入門書です。書名は「初めて山に分け入る」の意。学問にはどんな分野があるか、どの書物をどの順に読むか、初学者はどう読み進めるべきかを具体的に説きながら、その根底には「学び方はどうでもよく、長い年月にわたって飽きず怠らず続けることこそが肝心だ」という一貫した主張が流れています。才能・晩学・多忙を理由に気落ちするなと励まし、方法を示しながらもその方法に縛られるなと繰り返す、七十歳を目前にした大学者の率直な学問論です。師導では吉川弘文館版『本居宣長全集』を底本とし、本文を五十段に分けて収めました(段の番号は読みやすさのために本サイトで付したもので、原著にはありません)。宣長が本文に付した詳しい自注は、各段の解説に織り込んでいます。師導では当初、本文を五十の段に分けて収めていましたが、本文より長い宣長自身の注([イ]から[ヤ]までの二十九条)を新たに五十四の章句に起こし、いまは百四の章句で本文と注の全体を覆っています。

『うひ山ぶみ』を学ぶ道

かいつまんで学ぶか、全部読み通すか。どちらからでも入れます。

通読 うひ山ぶみ・全句通読 全104句を、19回に分けて順に読み通す 全19回
第一段
第二段
第三段
第四段
第五段
第六段
第七段
第八段
第九段
第十段
第十一段
第十二段
第十三段
第十四段
第十五段
第十六段
第十七段
第十八段
第十九段
第二十段
第二十一段
第二十二段
第二十三段
第二十四段
第二十五段
第二十六段
第二十七段
第二十八段
第二十九段
第三十段
第三十一段
第三十二段
第三十三段
第三十四段
第三十五段
第三十六段
第三十七段
第三十八段
第三十九段
第四十段
第四十一段
第四十二段
第四十三段
第四十四段
第四十五段
第四十六段
第四十七段
第四十八段
第四十九段
本文
注[イ]世に物まなびのすぢしなじな有て
注[ロ]かのしなじなある学びのすぢすぢ
注[ニ]主ムネとしてよるべきすぢは
注[ホ]此道は、古事記書紀の二典に記されたる
注[ヘ]初学のともがらは宣長が著したる
注[ト]第一に漢意儒意を
注[チ]道をしらんためには、殊に古事記をさき
注[ヌ]六国史といふ
注[ル]御世々々の宣命には
注[ヲ]釈日本紀
注[カ]古学の輩の
注[タ]其末の事は、一々さとし教るに及ばず
注[ツ]語釈は緊要にあらず
注[ネ]からぶみをもまじへよむべし
注[ラ]万葉集をよくまなぶべし
注[ム]みづからも古風の歌をまなびてよむべし
注[ウ]万葉の歌の中にても
注[ノ]又後世風をもすてずして
注[オ]後世風の中にもさまざまよきあしきふり
注[ヤ]いにしへ人の風雅ミヤビのおもむき
第五十段
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

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