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武教講録 / 古学

武教講録の章句一覧

武教講録(古学)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全43句。

吉田松陰が、安政三年(一八五六)八月二十二日に、山鹿素行の『武教全書』を講じ始めるにあたって著した書です。開講主意と武教小学の序に続き、巻之上の夙起夜寐・燕居・言語応対・行住坐臥、巻之下の衣食居・財宝器物・飲食色欲・放鷹狩猟・与受・子孫教戒を、和文で述べ、末の惣目録で学びの順序と武教全書の構成を説きます。末尾に丙辰臘月(十二月)の具稿の日付があります。師導では、武士道叢書下巻(博文館)をNDLの画像で書き起こし、四十三の章句に分けました。読めない字が一つあり、底本のまま□にしています。

『武教講録』を学ぶ道

かいつまんで学ぶか、全部読み通すか。どちらからでも入れます。

通読 武教講録・全句通読 全43句を、8回に分けて順に読み通す 全8回
自序・不備を恐れず講義の要点を書き留める
開講主意・道を知れば職分は自然と務められる
武敎小學序・士道と国体を幼い頃から心がける
武敎小學序・民の上に立つ者は責務を自覚する
武敎小學序・形に囚われず物事の理を悟る
夙起夜寐・早起きから始め平旦の気を養う
夙起夜寐・信と正義で粗暴にも怠惰にも陥らない
夙起夜寐・難事は先に煩事は後にという精勤
夙起夜寐・常に覚めた心で官事に当たる人
燕居・閑居の時間に鍛える三つの務め
燕居・備えの点検と学びの年月を考える
燕居・学びの日が短い世に求められる志
言語應對・一言一語の応対を三つに分けて磨く
言語應對・過去の評論でなく今日の非を戒める
行住坐臥・敬とは備えであり平生の言行が遺命
行住坐臥・小事で争わず内を忘れる大勇を持つ
行住坐臥・細部に現れる覚悟が組織を守る
衣食居・志が専らなら衣食や住まいに動かされない
衣食居・奢りを戒め物への執着を離れる
衣食居・簡素な共同の場で文武を養う構想
財寳器物・倹約と吝嗇は義と利で見分ける
財寳器物・大節を守るため日々の小恣を忍ぶ
飲食色欲・飲食と色欲を節して務めを保つ
放鷹狩獵・狩猟の六益二害と海防への備え
放鷹狩獵・扶持人を鯨組にする人材づくり
與受・施しと受け取りに見る倹約と貪り
與受・収入を量り家来を養う小禄の策
與受・弟や二三男を家に残す家子の制
與受・家子に文武と生業を兼ねさせる
與受・俸禄を現物で払う財政改革の私案
與受・会所で民を支え商人の弊を救う
與受・現場の声に質して自説を改める
子孫敎戒・子孫に大丈夫の志を伝える教戒
子孫敎戒・女子教戒に見る家の盛衰と変事への備え
子孫敎戒・女子の手本とする人物伝を選ぶ
子孫敎戒・教える側の姿勢が次の世代を映す
子孫敎戒・女学校の構想と学びの場づくり
子孫敎戒・教育は上から始め、誰も遊ばせない
子孫敎戒・良書を探し欠点があっても採る
惣目錄・博から約へ約から博へ至る学び方
惣目錄・等級に分けた学びと武教の大意
惣目錄・武教全書の篇次に見る組織づくりの順序
惣目錄・平素と変事を貫く三つの備え
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

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