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武道便蒙録 / 処世

武道便蒙録の章句一覧

武道便蒙録(処世)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全38句。

常陽(常陸)の須賀井無刀斎正秀が口授し、子の淳莽(正顕)が筆記した、初学者向けの兵家の書です。天保五年(一八三四)初冬の序は、「智は人を知るより難きはなし」と述べ、古語を国字でつなぎ、初学の童蒙に便なるよう記したと言います。全三巻で、巻一の目録には、武道養気、知彼知己、士道文武など、士の心得にかかわる題目が並びます。師導では武士道叢書下巻所収の本文を三十八章句に分けて収めています。底本に判読できない字が二つあります。

『武道便蒙録』を学ぶ道

かいつまんで学ぶか、全部読み通すか。どちらからでも入れます。

通読 武道便蒙録・全句通読 全38句を、7回に分けて順に読み通す 全7回
序・人を知ることこそ難しい
卷之一・素書に学ぶ盛衰を見抜く賢人
卷之一・五つの幸と文武兼備の心得
卷之一・一元氣を養い志で大きくする
卷之一・気より先に志を立てよ
卷之一・身を屈して伸びる、諸葛亮の潜伏
卷之一・三顧の礼と水魚の交わり
卷之一・敵を知り、気で勝ち、天命は君にあり
卷之一・兵は詭道、用いる時を誤らない
卷之一・今日を一大事と心得て、苦い良薬を選ぶ
卷之一・時を待つ賢人と、機を得て動く
卷之一・勢いに驕らず、讒言と色を遠ざける
卷之一・権門に媚びる者を戒める
卷之一・女の口添えと情実人事が国を乱す
卷之二・将を輔けとし君の三つの害を戒める
卷之二・軍を縛る君主の害と勝を知る五つの道
卷之二・大小の用い方・上下同欲・備えと任せ
卷之二・君と民は支え合う・倹約と大将の三つの采配
卷之二・人を見る眼・下の意見を聞く・任せきる
卷之二・任せきらぬ用い方と、報いの出し方の失敗
卷之二・意見を聞く態度と恩の施し方・戦を教える
卷之二・古の治乱に学び始終慎む・三臣のうち二臣
卷之二・家に欠かせぬ三臣と、英雄を求め続ける心
卷之二・賢と民を頼み、腹心と四肢のように用いる
卷之二・君と民は持ち合い、上下の和を保つ
卷之二・天地交わる泰と、上下交わらざる否の戒め
卷之三・理官は一人に私せず万物を制す
卷之三・市があっても官に主がなければ益なし
卷之三・奇正の理と下知は己の心に背かず
卷之三・恥辱と侮りは災いの始まり
卷之三・貌合心離と威なき怒り
卷之三・三治と言行は樞機のごとし
卷之三・愛馬の送葬と新参の心得と目前の危うさ
卷之三・小善を積み人を堅固の基とする
卷之三・一君一夫に仕える者への思いやり
卷之三・朱に交われば赤くなる友の選び
卷之三・友との交わりと武家の三節三要三行
卷之三・人選の信と慎みと芸の癖と二相大悟
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

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