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日本伝治乱要決 / 兵家

日本伝治乱要決の章句一覧

日本伝治乱要決(兵家)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全29句。

常陸の人・高山健貞(正英、字は剛弼)が著した、国を治める道と乱に備える心得の書です。矢田部侯・源興晴の序(宝暦十三年)によれば、上杉謙信の兵学とされる「日本伝」の名のもとに、外の教えを借りずに治国制乱の要を説くことをめざした書で、治基巻(国体第一〜賞罰第十九)、自立巻(真妄第一〜開諫第十二)、応乱巻(乱機第一〜号令第廿七)の三巻から成ります。巻末には門人・三宅英の跋が付きます。日本固有の道を強調する語が多いので、江戸中期の兵学書として歴史的な文脈で読み、解説は現代の組織運営に置き換えています。

『日本伝治乱要決』を学ぶ道

かいつまんで学ぶか、全部読み通すか。どちらからでも入れます。

通読 日本伝治乱要決・全句通読 全29句を、5回に分けて順に読み通す 全5回
高山健貞傳・高山健貞の経歴と二つの著作
序・序・自然の道を見失った日本
序・序・師の志と本書が示すもの
治基卷・治基巻・国体第一と日本の性
治基卷・治基巻・帥創第二と守治第三
治基卷・治基巻・平衡と撰任の道
治基卷・治基巻・通塞、国相、国俗の三条
治基卷・治基巻・人情第九と七情の統べ方
治基卷・治基巻・地力第十と鍛鍊第十一
治基卷・治基巻・賦斂第十二と約用第十三
治基卷・成敗・知機・不朽の三つの見極め
治基卷・臨時の権と不朽の経、法制と賞罰
自立卷・己を正して道による将の自立
自立卷・公私の別と、理道を見通す
自立卷・正義・捨身・倹節・親疎の四つの心得
自立卷・労逸の分担、異趣の人、任人の道
自立卷・下人と開諫で人の智を集める
應亂卷・応乱の始まり:乱機・時世・物定
應亂卷・物候・行軍・陣営と人気の養い
應亂卷・備形は水のごとく、城塁は要を知る
應亂卷・戦の格の移り変わりと騎戦・歩戦
應亂卷・補助の道具と農民を守る国の備え
應亂卷・主客の利害と攻めの権謀
應亂卷・守りの備えと夜の戦の心得
應亂卷・船軍の心得と死戦に臨む覚悟
應亂卷・兵糧の備えと戦場での水の確保
應亂卷・虚実の転換を見て潮合をつかむ
應亂卷・平和を保つ帰治と号令の正しさ
跋・治乱要決三巻を著した師への跋
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

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