紫灘遺稿抄録 / 処世
紫灘遺稿抄録(処世)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全17句。
幕末の久留米藩士で水天宮の祠官でもあった真木保臣(紫灘・和泉守、一八一二〜一八六四)の『紫灘遺稿』の抄録です。保臣は尊王攘夷の志士で、元治元年(一八六四)に天王山で自刃しました。抄録には、楠木正成の忠義を論じた漢文「楠子論」、学問の志・才・気や節義・威儀・胸懐などを仮名交じりで説いた心得の条々、文久元年(一八六一)秋の覚え書き、楠公ら南朝・鎌倉の人物を詠んだ漢詩が入っています。幕末の尊王論の色が濃い書なので、歴史的な文脈のなかで読む必要があります。師導では、武士道叢書下巻(博文館)をNDLの画像で書き起こし、十七の章句に分けました。扉・傳・校訂者の識語は収めていません。

人生を、一行の式にしてみた。
志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。
本の中身を見る