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修身要領 / 第十二条

独立自尊の人たるを期するには、男女共に、成人の後にも、自から学問を勉め、知識を開発し、徳性を修養するの心掛を怠る可らず。

書き下し

独立自尊の人たるを期するには、男女ともに、成人ののちにも、みずから学問を勉め、知識を開発し、徳性を修養するの心掛けを怠るべからず。

現代語訳

独立自尊の人であろうと願うなら、男女ともに、大人になってからも、自分から学問に励み、知識を広げ、徳性を磨く心がけを怠ってはいけません。

解説

学びは子どものうちで終わらず、成人してからも自分で続けるべきだと説く条です。ここでも男女の別なく学ぶことを求めており、第八条の男女同等の考えと響き合います。学ぶ内容は、学問と知識だけでなく徳性の修養にまで及びます。知識を増やすだけでなく、人としての質を磨く意識が大切だということです。現代の社会人にとっても、学び直しは大きな課題で、仕事に役立つ知識と同じくらい、判断の軸になる人間性の育成が欠かせません。会社が機会をくれるのを待つより、自分から動く姿勢こそが、この条の核心です。
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人生を、一行の式にしてみた。

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この章句が説くこと

生涯学習学問知識徳性修養成人後

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