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抱朴子外篇 / 廣譬

抱樸子曰:般旋之儀,見憎於裸踞之鄉;繩墨之匠,獲忌於曲木之肆。貪婪饕餮者,疾素絲之皎潔;比周實繁者,讎高操之孤立。猶賈豎之惡同利,醜女之害國色。

新字:抱樸子曰:般旋之儀,見憎於裸踞之郷;縄墨之匠,獲忌於曲木之肆。貪婪饕餮者,疾素糸之皎潔;比周実繁者,讎高操之孤立。猶賈豎之悪同利,醜女之害国色。

書き下し

抱朴子曰く、般旋の儀は、裸踞の郷に憎まる。縄墨の匠は、曲木の肆に忌まる。貪婪饕餮の者は、素糸の皎潔を疾み、比周すること実に繁き者は、高操の孤立するを讎とす。猶お賈豎の同利を悪み、醜女の国色を害うがごときなり。

現代語訳

抱朴子は言う。礼儀にかなった立ち居振る舞いは、裸で足を投げ出す郷では憎まれる。墨縄を使う大工は、曲がった木を扱う店で忌まれる。貪り食う者は白い糸の潔白を憎み、徒党を組むこと甚だしい者は、高い操を持つ孤立した人を仇とする。それは商人が同じ利を狙う者を憎み、醜い女が国一番の美人を害するようなものである。

解説

作法を守る人は裸の郷で憎まれ、墨縄で測る大工は曲がった木を売る店で忌まれる。基準を持つ人は、基準を持たない場に入ると疎まれます。「貪婪饕餮の者は、素糸の皎潔を疾み」。汚れた者ほど潔い者を憎む、という見方です。組織で正しいことを言う人が煙たがられるとき、それは言い方の問題だけでなく、周囲の都合を映していることがあります。管理職はその摩擦の正体を見極め、潔い人を孤立させない役割を担います。

この章句が説くこと

素糸の皎潔を疾み高操の孤立するを讎とす縄墨の匠は孤立正直嫉妬

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