新書 / 六術
德有六理,何謂六理?道、德、性、神、明、命,此六者德之理也。六理無不生也,已生而六理存乎所生之內。是以陰陽、天地、人盡以六理爲內度,內度成業,故謂之六法。六法藏內,變㳅而外遂,外遂六術,故謂之六行。是以陰陽各有六月之節,而天地有六合之事,人有仁、義、禮、智、信之行,行和則樂興,樂興則六,此之謂六行。陰陽、天地之動也,不失六律,故能合六法;人謹修六行,則亦可以合六法矣。
新字:徳有六理,何謂六理?道、徳、性、神、明、命,此六者徳之理也。六理無不生也,已生而六理存乎所生之内。是以陰陽、天地、人尽以六理為内度,内度成業,故謂之六法。六法蔵内,変㳅而外遂,外遂六術,故謂之六行。是以陰陽各有六月之節,而天地有六合之事,人有仁、義、礼、智、信之行,行和則楽興,楽興則六,此之謂六行。陰陽、天地之動也,不失六律,故能合六法;人謹修六行,則亦可以合六法矣。
書き下し
徳に六理有り。何をか六理と謂う。道・徳・性・神・明・命、此の六者は徳の理なり。六理生ぜざる無し。已に生じて六理は生ずる所の内に存す。是を以て陰陽・天地・人は尽く六理を以て内度と為し、内度業を成す。故に之を六法と謂う。六法内に蔵され、変じて外に遂ぐ。外に六術を遂ぐ。故に之を六行と謂う。是を以て陰陽に各おの六月の節有り、而して天地に六合の事有り、人に仁・義・礼・智・信の行有り。行和すれば則ち楽興り、楽興れば則ち六なり。此れを之れ六行と謂う。陰陽・天地の動は、六律を失わず。故に能く六法に合う。人謹みて六行を修むれば、則ち亦以て六法に合う可し。
現代語訳
徳には六つの理があります。六理とは何か。道・徳・性・神・明・命の六つで、これが徳の理です。六理は生じさせないものがなく、生じた後は六理は生じたものの内側に存在します。そのため陰陽・天地・人はすべて六理を内なる法度とし、内なる法度が事業を成します。これを六法といいます。六法は内に蔵され、変化して外に成就します。外に六術を成し遂げるので、これを六行といいます。そのため陰陽にはそれぞれ六か月の節目があり、天地には六合(東西南北上下)の事があり、人には仁・義・礼・智・信の行いがあります。行いが調和すれば楽が起こり、楽が起これば六となります。これを六行といいます。陰陽と天地の動きは六律を失いません。だから六法に合致できます。人が慎んで六行を修めれば、やはり六法に合致できます。
解説
この章句が説くこと
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