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関聖帝君覚世真経 / 第二段・天地を敬し、神明を礼す

敬天地,禮神明,奉祖先,孝雙親,守王法,重師尊,愛兄弟,信朋友,睦宗族,和鄉鄰,敬夫婦,教子孫。

新字:敬天地,礼神明,奉祖先,孝双親,守王法,重師尊,愛兄弟,信朋友,睦宗族,和郷鄰,敬夫婦,教子孫。

書き下し

天地を敬し、神明を礼し、祖先を奉じ、双親に孝に、王法を守り、師尊を重んじ、兄弟を愛し、朋友に信あり、宗族に睦まじく、郷隣に和し、夫婦を敬し、子孫を教ふ。

現代語訳

天地を敬い、神々に礼をつくし、祖先をまつり、父母に孝をつくし、国の法を守り、師や目上を重んじ、兄弟を愛し、友には信をもって接し、一族とむつみ、近所と和やかにし、夫婦は互いを敬い、子孫を教えます。

解説

三字の句が十二並ぶ、この書のなかで最も覚えやすい段です。順序に注目すると、天地と神から始まり、祖先、父母、国法、師、兄弟、友、一族、隣近所、夫婦、子孫へと、遠い順に降りてきて手元で終わります。大きなものへの敬いと、いちばん近い人への扱いを、一本の線でつないでいるわけです。夫婦を愛ではなく敬うと書いているのが目を引きます。近すぎて敬意が抜け落ちる関係だ、という見方でしょう。この十二句は覚えて唱えるために整えられており、実際に清代の善書では、ここだけを抜き出して掲げることも行われました。暗記できる形にすることも、教えを届ける工夫の一つです。

この章句が説くこと

朋友夫婦隣人

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この一句を、あなたの毎日に。

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