師導古典を学びたいすべての人に

論語 / 為政篇

子游問孝。子曰、今之孝者、是謂能養。至於犬馬、皆能有養。不敬、何以別乎。

書き下し

私は十五歳で学問を志し、三十歳で自立し、四十歳で迷わず、五十歳で天命を悟り、六十歳でどんな言葉も素直に受け入れ、七十歳で心のままに行動しても道を外れなかった。

現代語訳

子游が孝を尋ねると、孔子は「今の人は親を養うことを孝と考えている。しかし犬や馬でも養うことはできる。敬う心がなければ、何が違うのか」と言った。

解説

社員に給与を支払う(養う)のは経営者として当然の義務です。しかし、それだけでは不十分です。社員一人ひとりの仕事や人格に対する「敬意」がなければ、彼らを単なる労働力として扱っているのと同じです。敬意こそが、エンゲージメントの鍵です。

この章句が説くこと

関連する章句

この一句を、あなたの毎日に。

古典の教えを、今の状況に当てはめて考えてみる——師導があなたの学びと選択を支えます。

師導で古典を学ぶ