日本国風抄録 / 神道
日本国風抄録(神道)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全7句。
伊勢の神職・度会常彰(従四位上)が、神道の発揮と国風の宣揚を志して著した『日本国風』(五巻)の抄録です。序は延享五年(一七四八)三月、奥書は寛延二年(一七四九)十二月の日付です。抄録には、日本の「兵道」、「義戦」の考え方、「武士」という語の由来を和文で論じた三節が入っています。日本を陽気の国とみて武の起こりを神代に求めるなど、神道家の国体観が前面に出た書なので、江戸中期の神道家の立場として歴史的な文脈のなかで読む必要があります。師導では、武士道叢書下巻(博文館)をNDLの画像で書き起こし、序・三節・奥書を七つの章句に分けました。度会常彰傳は収めていません。

人生を、一行の式にしてみた。
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