般若心経 / 仏教
般若心経(仏教)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全7句。
『般若心経』は、唐の玄奘が漢訳した『般若波羅蜜多心経』の通称で、二百六十字ほどの短い経です。観自在菩薩(観音菩薩)が舎利子に、「色即是空、空即是色」と、あらゆるものに固定した実体はないという「空」を説き、無所得・心無罣礙を経て、最後に真言で結びます。日本でも多くの宗派で読誦され、写経されてきました。師導には、維基文庫が載せる玄奘訳の本文を収めています。本文は大正新脩大蔵経由来の表記で、『臨済録』『維摩経』『法華経』と同じ扱いです。序文は収めていません。七つの章句に分け、学派は「仏教」に置いています。信仰を勧めるのではなく、経が何を言い、仕事や心の持ち方にどう引き寄せて読めるかを中立に解説します。

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