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尚書 / 召誥

若生子,罔不在厥初生,自貽哲命

書き下し

子を生むが若きは、厥の初生に在らざる罔く、自ら哲命を貽す。

現代語訳

たとえるなら子を産み育てるようなもので、すべてはその生まれた最初の時にかかっており、そこで自ら賢明な運命を築いていくのである。

解説

子の将来は生まれた瞬間にすべてが決まる、と説く一句であり、物事の初めがその後を大きく左右することの喩えである。新しい仕事に取りかかる最初の一歩、人間関係を築く最初のやり取りには、後々まで影響する何かが刻み込まれる。始まりを軽んじて後から取り繕おうとしても、なかなか思うようにはいかない。物事に着手するその瞬間にこそ、丁寧さと心構えを注ぐ価値がある。
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

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この章句が説くこと

始まり初心決定的瞬間

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