尚書 / 洪範
一曰正直,二曰剛克,三曰柔克
書き下し
一に曰く正直、二に曰く剛克、三に曰く柔克。
現代語訳
第一は正直であること、第二は剛さで対処すること、第三は柔らかさで対処すること、この三つである。
解説
物事にはまっすぐ正直に向き合うべき場面もあれば、強い態度で押し通すべき場面、柔らかく受け止めるべき場面もあるという、対応の使い分けを説いた句である。同じやり方をどんな相手にも当てはめようとすると、うまくいかないことが多い。目の前の状況や相手の性質を見極め、正直さと強さと柔らかさを持ち分ける知恵が求められている。
この章句が説くこと
三徳剛克柔克使い分け
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