尚書 / 盤庚上
若網在綱,有條而不紊
新字:若網在綱,有条而不紊
書き下し
網の綱に在るが若く、条有りて紊れず。
現代語訳
網に太い綱が通っているように、物事には筋道があって乱れることがない。
解説
網は無数の目からできているが、それを束ねる一本の綱があるからこそ、絡まらずに機能する。仕事や暮らしも同じで、細々とした作業や予定が多くても、そこに一本の筋道や優先順位が通っていれば、混乱せずに前へ進める。逆にその軸を見失うと、どれだけ丁寧に個々のことをこなしても全体がまとまらない。物事を整理するときにまず押さえるべきは、この一本の綱にあたる部分である。
この章句が説くこと
秩序筋道整理
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