師導古典を学びたいすべての人に

尚書 / 盤庚上

若網在綱,有條而不紊

新字:若網在綱,有条而不紊

書き下し

網の綱に在るが若く、条有りて紊れず。

現代語訳

網に太い綱が通っているように、物事には筋道があって乱れることがない。

解説

網は無数の目からできているが、それを束ねる一本の綱があるからこそ、絡まらずに機能する。仕事や暮らしも同じで、細々とした作業や予定が多くても、そこに一本の筋道や優先順位が通っていれば、混乱せずに前へ進める。逆にその軸を見失うと、どれだけ丁寧に個々のことをこなしても全体がまとまらない。物事を整理するときにまず押さえるべきは、この一本の綱にあたる部分である。

この章句が説くこと

秩序筋道整理

関連する章句

この一句を、あなたの毎日に。

古典の教えを、今の状況に当てはめて考えてみる——師導があなたの学びと選択を支えます。

師導で古典を学ぶ
いま登録すると、7日間すべての機能を無料でお試しいただけます。 無料ではじめる