師導古典を学びたいすべての人に

尚書 / 太甲下

弗慮胡獲,弗為胡成

書き下し

慮らずんば胡ぞ獲、為さずんば胡ぞ成らん。

現代語訳

深く考えなければ何を得られようか、実際に行動しなければ何を成し遂げられようか。

解説

望む結果を得たいなら、まず考え抜くこと、そして実際に手を動かすことの両方が欠かせない。願うだけで考えを深めなければ的外れな努力になり、考えるだけで行動に移さなければ何も形にならない。日々の仕事や勉強でも、思案と実行の両輪がそろって初めて成果につながる。この短い問いかけは、今取り組んでいることが十分に考えられ、かつ実際に手をつけられているかを振り返らせてくれる。なお、本篇は東晋期に伝わった古文尚書に属し、後世の編纂とみる説が有力である。

この章句が説くこと

熟慮実行成果

関連する章句

この一句を、あなたの毎日に。

古典の教えを、今の状況に当てはめて考えてみる——師導があなたの学びと選択を支えます。

師導で古典を学ぶ
いま登録すると、7日間すべての機能を無料でお試しいただけます。 無料ではじめる