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尚書 / 太甲中

欲敗度,縱敗禮

新字:欲敗度,縦敗礼

書き下し

欲は度を敗り、縦は礼を敗る。

現代語訳

欲望は節度を壊し、わがままは礼儀を壊す。

解説

人は誰しも欲望や気の緩みを抱えているが、それを野放しにすれば、定めた規律やけじめは静かに崩れていく。仕事の締め切りや約束事も、最初のわずかな妥協が積み重なって形骸化することは少なくない。この一句は、欲と放縦が礼や秩序を内側から蝕む働きを持つと戒めており、日々の小さな自制が全体の秩序を支えていることを思い起こさせる。なお、本篇は東晋期に伝わった古文尚書に属し、後世の編纂とみる説が有力である。

この章句が説くこと

欲望節度

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この一句を、あなたの毎日に。

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