士説 / 朱子学
士説(朱子学)の名句を、現代語訳と実践の解説つきで。全6句。
江戸中期の朱子学者・室鳩巣(一六五八〜一七三四)が、士のあり方を二篇の短い漢文で述べた書です。上篇は、士が商賈(商人)と違うのは、武勇や威儀といった見た目ではなく、志が利でなく道と義にあることだと説き、下篇は、士の質(仁義忠信)と文(威儀辞令)の関係を、栽培や鍛錬のたとえ、偽物の書器のたとえで説きます。短い書ですが、見た目より中身、肩書より志という筋が一本通っていて、現代の管理職や専門職が自分の仕事の拠りどころを考える材料になります。本書は国立国会図書館デジタルコレクション所蔵の『武士道叢書 上巻』(一九〇六)の本文を底本とし、白文の漢文を六つの章句に分け、書き下し文を付けています。同じ叢書の『駿台雑話』(抄録)と合わせて読めます。
人生を、一行の式にしてみた。
志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。
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