古典を学びたいすべての人に 法人向けワークシート法人向けワークシート

呻吟語 / 外篇・詞章・猶ほ文章を以て之を崇尚す

而無識者猶以文章崇尚之,哀哉!

書き下し

而るに識無き者は猶ほ文章を以て之を崇尚す。哀しいかな。

現代語訳

それなのに識見の無い者は、なお文章としてこれを尊びます。悲しいことです。

解説

前の段を受けて、一句で締めます。道を砕いた文章が、文章として尊ばれている。評価する側にも識見が無いからです。害が広がる仕組みが、作る側と評価する側の両方で示された形になっています。短いぶん、嘆きだけが残る終わり方で、前に出てきた、こじつけが賢さの装いと結びつくという段とも通じます。作る側と評価する側の両方に、害の源があります。短いぶん、嘆きだけが残る終わり方です。
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

本の中身を見る

この章句が説くこと

無識崇尚評価する側広がり嘆き

関連する章句

本2冊(人生の方程式・人生の教科書)+師導1か月=700円本を見る