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呻吟語 / 外篇・廣喻・上等の手段は賊を用ふ

上等手段用賊,其次拿賊,其次躲著賊走。

書き下し

上等の手段は賊を用ひ、其の次は賊を拿へ、其の次は賊を躲け著けて走る。

現代語訳

上等の手段は賊を用い、その次は賊を捕らえ、その次は賊を避けて逃げます。

解説

賊への対処を、三段に順位づけます。最上は用いること、次は捕らえること、最下は避けること。捕らえるのが最上でない点が要点で、除くより使うほうが上とされます。前に出てきた、聖人だけが小人を用いられるという段と同じ立場です。難しさの順でもあり、上に行くほど腕が要ります。自分の手がどの段にあるかを測れる一段です。

この章句が説くこと

用いる捕らえる避ける順位

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この一句を、あなたの毎日に。

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