呻吟語 / 外篇・治道・處置得宜の四字
處置得宜四字,此統大眾之要法也。
新字:処置得宜四字,此統大眾之要法也。
書き下し
處置得宜の四字、此れ大眾を統ぶるの要法なり。
現代語訳
処置が適切であるという四字、これが大勢を統べる要の法です。
解説
前の段から四字だけを抜き出して、大勢を統べる要の法だとします。力でも徳でもなく、処置の適切さです。何をするかではなく、どうするか。前に出てきた、変えるときは黙って公に分けて変えよという段も、同じ処置の技術を扱っていました。治道篇の実務論を、一語にまとめた形になっています。短いぶん、覚えて持ち歩ける一句です。
この章句が説くこと
処置得宜四字統率要法技術
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