古典を学びたいすべての人に 法人向けワークシート法人向けワークシート

呻吟語 / 外篇・品藻・上士は名を好まず

古今士率有三品:上士不好名,中士好名,下士不知好名。

書き下し

古今の士は率ね三品有り。上士は名を好まず、中士は名を好み、下士は名を好むを知らず。

現代語訳

昔から今まで、士にはおおよそ三つの品があります。上の士は名を好まず、中の士は名を好み、下の士は名を好むことさえ知りません。

解説

名声への向き合い方で、士を三段に分けます。好まない、好む、好むことを知らない。最下段が独特で、名を好まないのではなく、名という価値そのものを知らない状態です。上段と最下段は外から見れば似ていますが、中身は正反対。前に出てきた、名を好むことで君子を責めるなという段と合わせて読める一段です。上段と最下段は外から似ていますが、中身は正反対です。
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

本の中身を見る

この章句が説くこと

名三品上士下士区別

関連する章句

本2冊(人生の方程式・人生の教科書)+師導1か月=700円本を見る