呻吟語 / 外篇・聖賢・聖人に夜氣無し
聖人無夜氣。
新字:聖人無夜気。
書き下し
聖人に夜氣無し。
現代語訳
聖人には夜の気がありません。
解説
わずか六字の一段です。夜気とは、昼に損なわれた心が夜に澄む働きのこと。聖人には昼の損ないが無いので、夜に回復する必要もありません。前に出てきた、聖人は常に夜気だという段と表現は逆ですが、言っていることは同じです。回復が要らないほど損なわれていない、ということになります。回復が要らないほど損なわれていない、ということです。
この章句が説くこと
夜気回復損ない聖人不要
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