古典を学びたいすべての人に 法人向けワークシート法人向けワークシート

呻吟語 / 外篇・聖賢・萬事に順ひて情無し

聖人絕四,不惟纖塵微障無處著腳,即萬理亦無作用處,所謂順萬事而無情也。

新字:聖人絶四,不惟繊塵微障無処著脚,即万理亦無作用処,所謂順万事而無情也。

書き下し

聖人の四を絕つは、惟だ纖塵微障の腳を著くる處無きのみならず、即ち萬理も亦た作用する處無し。所謂る萬事に順ひて情無しなり。

現代語訳

聖人が四つを絶つというのは、細かな塵や微かな障りが足を置く場所が無いというだけでなく、万の理さえ働く場所が無いということです。いわゆる万事に順いながら情を持たないということです。

解説

孔子が四つを絶ったという言葉を、極限まで読み込みます。塵も障りも入れないだけでなく、理さえ働く場所が無い。理まで無くすというのが思い切ったところで、原則を握っていることさえ余分だとされます。そして万事に順いながら情を持たない、という程明道の言葉に着地します。原則を握っていることさえ、余分だとされています。
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

本の中身を見る

この章句が説くこと

絶四無理無情順応極限

関連する章句

本2冊(人生の方程式・人生の教科書)+師導1か月=700円本を見る