呻吟語 / 外篇・聖賢・聖人は一も昏き所無し
聖人一無所昏。
書き下し
聖人は一も昏き所無し。
現代語訳
聖人には一つも暗いところがありません。
解説
前の段と並ぶ、短い一行です。聖人には暗いところが一つも無い。前に出てきた、聖人以外は明るいところがあれば必ず暗いところがあるという段と対になっています。長い議論の後に置かれた短句が、結論として働く形です。二つの短い段が並ぶことで、矯めないことと暗くないことが同じ一つのことだと示唆されています。長い議論の後に置かれた短句が、結論として働いています。
この章句が説くこと
昏明暗聖人短句対
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