呻吟語 / 外篇・聖賢・聖人は矯めず
聖人不矯。
書き下し
聖人は矯めず。
現代語訳
聖人は無理に曲げて直しません。
解説
わずか四字の一段です。矯めるとは、曲がったものを無理に直すこと。聖人はそれをしないと言います。前に出てきた、毛ほどの作為があればもう自然でないという段と同じ立場で、努力して正している段はまだ下だということになります。短さがそのまま、作為の無さを表しているような一段です。努力して正している段は、まだ下だということになります。短さがそのまま、作為の無さを表しています。
この章句が説くこと
矯正作為自然聖人短句
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