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呻吟語 / 外篇・聖賢・才かに奇なれば便ち是れ賢者

聖人之道不奇,才奇便是賢者。

書き下し

聖人の道は奇ならず。才かに奇なれば便ち是れ賢者なり。

現代語訳

聖人の道は奇抜ではありません。少しでも奇抜であれば、それはもう賢者です。

解説

奇抜さを、聖人と賢者を分ける目印にします。聖人の道には目立つところが無く、目立てば一段下がる。前に出てきた、聖人の道は平らで広く賢者の道は険しく狭いという段と同じ主張です。十数字ですが、人物を測る物差しとして使えます。分かりやすい特色がある人ほど、まだ上があるということになります。分かりやすい特色がある人ほど、まだ上があるのです。

この章句が説くこと

平凡聖賢目印判定

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