師導古典を学びたいすべての人に

呻吟語 / 外篇・世運・終極は始と接す

終極與始接,困極與亨接。

新字:終極与始接,困極与亨接。

書き下し

終極は始と接し、困極は亨と接す。

現代語訳

終わりが極まれば始まりに接し、行き詰まりが極まれば通じることに接します。

解説

極まった先に反転があるという、この書に繰り返される主題の最短形です。終わりは始まりに、行き詰まりは開通に接している。どちらも極まらなければ接しません。困難の只中にいる人にとっては、まだ極まっていないのか、もう接しているのかという問いになります。十数字で、循環の原理が示されています。まだ極まっていないのか、もう接しているのかという問いです。

この章句が説くこと

終始困亨反転循環

関連する章句

この一句を、あなたの毎日に。

古典の教えを、今の状況に当てはめて考えてみる——師導があなたの学びと選択を支えます。

師導で古典を学ぶ
いま登録すると、7日間すべての機能を無料でお試しいただけます。 無料ではじめる