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呻吟語 / 外篇・天地・自然之を為す

曰:明陽為之。陰陽誰為之?曰:自然為之。

書き下し

曰く、陰陽之を為す。陰陽は誰か之を為す。曰く、自然之を為す。

現代語訳

答えて言う。陰陽がそうさせています。では陰陽は誰がそうさせているのか。答えて言う。自然がそうさせています。

解説

前の段の問いに、二段で答えます。陰陽がそうさせ、その陰陽は自然がそうさせている。そして自然の先は問われません。ここで問いが止まるのがこの段の要点で、意思や目的をその先に置かないという立場の表明になっています。天に人格を読み込まない姿勢が、短い問答で示されています。天に人格を読み込まない姿勢が、短い問答で示されています。

この章句が説くこと

陰陽自然問い無目的終点

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