呻吟語 / 内篇・應務・日日行けば千萬里を怕れず
日日行不怕千萬里,常常做不怕千萬事。
新字:日日行不怕千万里,常常做不怕千万事。
書き下し
日日行けば千萬里を怕れず、常常做せば千萬事を怕れず。
現代語訳
毎日歩けば、千里万里を恐れません。いつも続ければ、千の事万の事を恐れません。
解説
距離と量の多さへの恐れを、日々の継続で消します。一度に見れば途方もない数でも、毎日進めば恐れる必要が無い。前に出てきた、天地は休まず次第に進むという段と同じ主張ですが、こちらは二十字足らずで、恐れという感情の側から述べられています。量に圧倒されたときに思い出せる一行です。量に圧倒されたときに、思い出せる一行です。
この章句が説くこと
継続量恐れ日々距離
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