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呻吟語 / 内篇・應務・橫逆能く幾何ぞ

橫逆能幾何哉?

新字:横逆能幾何哉?

書き下し

橫逆能く幾何ぞや。

現代語訳

理不尽など、どれほどのものでしょうか。

解説

十の方法を並べた後に置かれた、一行の締めです。ここまで手立てを揃えれば、理不尽など大したものではないという結論になります。並べた数の多さがそのまま自信の根拠になっており、感情を精神論で抑えるのではなく、技法の在庫で対処するという構えが示されています。短いぶん、備えの効き目が際立つ形です。感情を精神論で抑えず、技法の在庫で対処する構えです。

この章句が説くこと

理不尽在庫技法自信締め

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