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呻吟語 / 内篇・應務・人をして過ち有らしめざれ

不要使人有過。

書き下し

人をして過ち有らしむるを要せざれ。

現代語訳

人に過ちを作らせてはいけません。

解説

わずか八字ほどの一段です。人の過ちを責めるなではなく、そもそも過ちが生じる場を作るなと言っています。前の段で忠告が逆効果になる様子を描いた後に置かれているので、人が失言したり恥をかいたりする状況を先に消しておけという意味に読めます。前に出てきた、恥じている人に逃げ道を作った記録とも重なる一段です。人が失言したり恥をかいたりする状況を、先に消しておけということでしょう。
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

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この章句が説くこと

予防過ち場配慮責めない

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