古典を学びたいすべての人に 法人向けワークシート法人向けワークシート

呻吟語 / 内篇・應務・不足を以て感に當たる

在我有餘則足以當天下之感,以不足當感,未有不困者。

新字:在我有余則足以当天下之感,以不足当感,未有不困者。

書き下し

我に餘り有れば、則ち以て天下の感に當たるに足る。不足を以て感に當たらば、未だ困しまざる者有らず。

現代語訳

自分に余りがあれば、天下からの働きかけに応ずるに足ります。足りないままで働きかけに応ずれば、苦しまずにいられた者はいません。

解説

外から来る要求に応ずる条件を、余りの有無に置きます。余りがあれば応じられ、無ければ必ず苦しむ。前の段までの備えの議論を、内側の蓄えの話として言い直した形です。次の段では、その余りが何についてかが五つに分けて示されます。三段続きで、余りという主題が展開されていきます。三段続きで、余りという主題が展開されていきます。
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

本の中身を見る

この章句が説くこと

余り要求応対蓄え消耗

関連する章句

本2冊(人生の方程式・人生の教科書)+師導1か月=700円本を見る