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呻吟語 / 内篇・問學・一毫も吾が身と相干涉せざる無し

天地萬物,其情無一毫不與吾身相干涉,其理無一毫不與吾身相發明。

新字:天地万物,其情無一毫不与吾身相干渉,其理無一毫不与吾身相発明。

書き下し

天地萬物は、其の情一毫も吾が身と相干涉せざる無く、其の理一毫も吾が身と相發明せざる無し。

現代語訳

天地万物は、その情において毛ほども自分の身と関わらないものは無く、その理において毛ほども自分の身を照らし出さないものはありません。

解説

万物と自分の関わりを、情と理の二方向で言い切ります。感情の面でも関わり、理屈の面でも自分を照らす。つまり目に入るすべてが学びの材料になるということです。前の段の、場所も時も学ばない瞬間が無いという主張の根拠にあたります。世界の側にすでに関わりがあるのだから、あとは見るかどうかだという構図です。あとは見るかどうかだ、という構図になっています。

この章句が説くこと

万物関わり学び

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