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呻吟語 / 内篇・問學・明理省事は學者の要務

明理省事,此四字學者之要務。

新字:明理省事,此四字学者之要務。

書き下し

明理省事、此の四字は學者の要務なり。

現代語訳

理を明らかにし、事を省く。この四字が学ぶ者の肝要な務めです。

解説

修身篇にも同じ四字が出てきましたが、ここでは学ぶ者の務めとして置き直されています。理が見えれば事は減らせる、という順序が肝で、省事は横着ではなく理解の結果です。問学篇の中で繰り返されることで、学問の目的が知識の増加ではなく仕事の簡素化にあると示されます。短句ですが、篇の中での位置が意味を持っています。

この章句が説くこと

明理省事簡素学問目的

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