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呻吟語 / 内篇・修身・恰好底の幾句

試點檢終日說話,有幾句恰好底,便見所養。

新字:試点検終日説話,有幾句恰好底,便見所養。

書き下し

試みに終日の說話を點檢するに、幾句の恰好底有るか。便ち養ふ所を見る。

現代語訳

試しに一日の話を点検してみて、ちょうど良かった言葉が何句あるか。それでその人の養いが分かります。

解説

養いの深さを、話した言葉の中のちょうど良い一句の数で測ります。多く話したかではなく、過不足なく当たった句がいくつあったか。数えてみれば、たいていは驚くほど少ないでしょう。抽象的な修養の程度を、数えられる形に落とし込んだところがこの一段の強みです。前に出てきた、一日の終わりに二つ数えよという段と同じ流れにあります。

この章句が説くこと

言葉点検養い数える適切

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この一句を、あなたの毎日に。

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