古典を学びたいすべての人に 法人向けワークシート法人向けワークシート

呻吟語 / 内篇・談道・三千三百は便ち無聲無臭

三千三百,便是無聲無臭。

新字:三千三百,便是無声無臭。

書き下し

三千三百は、便ち是れ無聲無臭なり。

現代語訳

威儀三千、礼儀三百という細かな作法こそが、そのまま音もなく匂いもない境地です。

解説

詩経が天の働きを音もなく匂いもないと言い、中庸がこれを最上の境地としました。呂坤はそれを、こまごました作法の総体と同じだと言います。高い境地は日常の細部の外にあるのではなく、細部そのものだということです。後の段にも下学上達は二段構えではないという言葉があり、この一行はその最も短い形になっています。作法を軽んじる人ほど、高い境地を遠くに探しに行きます。
『人生の方程式』の表紙

人生を、一行の式にしてみた。

志×積×時×憤÷(1+執)+命。古典から導いた式『人生の方程式』と、二十四の悩みに古典が答える『人生の教科書』(PDF)、師導の全機能1か月がセットで700円です。

本の中身を見る

この章句が説くこと

礼日常境地細部一貫

関連する章句

本2冊(人生の方程式・人生の教科書)+師導1か月=700円本を見る