名将言行録 / 『名将言行録』明智光秀 評・射程の目安
この話で、昔の鐵砲の有效距離が分る。
新字:この話で、昔の鉄砲の有効距離が分る。
書き下し
この話で、昔の鐵砲の有效距離が分る。
現代語訳
この話で、昔の鉄砲の有効距離が分かる。
解説
菊池寛は評で、前の章句の二十五間の射場を取り上げ、当時の鉄砲の有効な距離がこの程度だったと示す手がかりと見ています。一間は約一・八メートルなので、二十五間は四十五メートルほどです。これは菊池の短い感想で、鉄砲の性能を厳密に論じたものではありません。この評から読めるのは、逸話の中の数字や条件が、当時の実態を知るデータにもなるという視点です。現代の仕事でも、昔の記録や古い資料に出てくる数値を、今の基準と並べて読むと、前提の違いに気づくことがあります。

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本の中身を見るこの章句が説くこと
鉄砲有効距離二十五間射場数値菊池寛評
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