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宋名臣言行録 / 後集巻九・曾肇

元祐士大夫再被降黜公義不獨全請與俱貶言者繼之落職知和州

新字:元祐士大夫再被降黜公義不独全請与倶貶言者継之落職知和州

書き下し

元祐の士大夫再び降黜を被る。公義として獨り全からず。與に俱に貶せられんことを請う。言者之に繼ぎ、職を落として和州を知す。

現代語訳

元祐の士大夫が再び降格・追放を受けた。公は道義として自分だけ無事でいるわけにいかなかった。ともに貶されることを願い出た。論じる者がこれに続き、職を落として和州の知事に出された。

解説

二十七字です。人を庇う上書ではありません。**公は道義として自分だけ無事でいるわけにいかなかった。ともに貶されることを願い出た。**処分を撤回せよ、ではなく、自分も同じ処分にしてくれ、と求めた。前の巻で司馬光が范鎮と同じ処分を求めたのと、同じ形です。願いは通りました。**論じる者がこれに続き、職を落として和州の知事に出された。**言った以上、そのとおりになります。

この章句が説くこと

元祐の士大夫再び降黜を被る公義として独り全からず与に倶に貶せられんことを請う言者之に継ぎ職を落として和州を知す連帯処分

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