孔子家語 / 七十二弟子解
言偃,魯人,字子遊,以文學著名。
新字:言偃,魯人,字子遊,以文学著名。
書き下し
言偃は、魯の人、字は子遊、文學を以て著名なり。
現代語訳
言偃は魯の国の人で、字は子遊という。学問・文芸によって名高かった。
解説
言偃、字を子游という弟子は、文学すなわち学問・礼楽の分野に優れていたことで知られています。論語では子游が武城の地を治めた際、礼楽による教化を実践していたことが記され、孔子門下で子夏と並んで文学に長けた弟子として並び称されます。実務や弁舌ではなく、学問や礼制の理解と伝承において力を発揮した点に特色があり、孔子の教えを制度や文化として後世に伝える役割を担った弟子の一人と考えられます。専門性を磨き、それを地域や組織の運営に生かしていく子游の姿勢は、学びを実践の場に落とし込むことの重要性を今に伝えています。
この章句が説くこと
言偃子游文学礼楽武城
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