人物志 / 英雄
故英可以為相,雄可以為將。
新字:故英可以為相,雄可以為将。
書き下し
故に英は以て相と為す可く、雄は以て将と為す可し。
現代語訳
それゆえ、「英」は宰相となるにふさわしく、「雄」は将軍となるにふさわしい。
解説
知恵に優れた「英」は補佐役として、胆力に優れた「雄」は実行の先頭に立つ役としてふさわしいという適材適所の考え方である。どちらが上でどちらが下ということではなく、資質に応じて担うべき役割が異なるだけだと読める。職場でも、企画や助言に向く人と、現場で決断し動くことに向く人がいる。自分や周囲の資質を、優劣ではなく役割の違いとして捉え直す視点になる。
この章句が説くこと
適材適所補佐と実行役割分担
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